華和梨は、生まれた当初は互換栞、 現在は栞サブシステムと呼ばれる存在である。 しかし、華和梨が真に目指している目標は、 栞として優れていることだけではなく、 DA(Desktop Agent)記述方式として優れていること、 もしくは、優れた方式を見いだすためのステップとしてあることである。
華和梨という概念の基本は、 「何か。」用SHIORI(もしくは偽AI)としての機能には直接依存しない、 極めて簡素な、一種の思想である。 その骨子は以下のようなルールで説明することができる。
- 幾つかの文字列(単語、ネタ、KISプログラムなど)をグループ化してグループ名を付ける。 グループのことを「エントリ」、グループ名のことを「エントリ名」と呼ぶ。
エントリ1 : 単語1, 単語2
エントリ2 : 華和梨の梨はgoogleで引くと3番目に引っかかる梨……"(鬱)"- 文字列の中に、エントリ呼び出し機能を含めることが出来る。 「${対象エントリ}」が、基本的なエントリ呼び出しの書き方である。
<${エントリ1}>は、単語1か単語2- エントリ呼び出しが行われると、 エントリに含まれている文字列のうちのどれか一つがランダムに選ばれ、 呼び出し結果として返る。
「<${エントリ1}>は、単語1か単語2」を評価(=実行) →
<単語1>は、単語1か単語2
or
<単語2>は、単語1か単語2- 選ばれた文字列のなかに、 再び「${対象エントリ}」などのエントリ呼び出しがあった場合、 さらにもう一度エントリ呼び出しが行われ、 その結果がエントリ呼び出し記述と置き換えられる。
エントリ3:<${エントリ1}